EASY LIFEのダイニングテーブルでつくる
スタッフオススメのコーディネートVol.2
EASY LIFEのダイニングテーブル
でつくるスタッフオススメの
コーディネート
CRUSH CRASH PROJECT のブランドの1つである「EASY LIFE(イージーライフ)」がこの度20周年を迎えることが出来ました。日ごろよりご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
今回はEASYLIFEが20周年ということで、長年イージーライフに携わってきた8名に、①オススメする組み合わせ、②自身が好きな組み合わせの2つのテーマに沿って、『ダイニングテーブル(イージーライフが対象)×チェア(クラッシュの全チェア対象)』のコーディネートを考えていただきました。
前回のvol.1に続き、vol.2でもクラッシュのテーマであるジャンルにとらわれない組み合わせ方やその人らしさ・ライフスタイルが垣間見えるコーディネートを覗いてみてくださいね。vol.1の記事はコチラ
which one do you like?
EASYLIFEのダイニングテーブル×CRASHのチェアの組み合わせをご紹介。ぜひコーディネートの参考にされてみてくださいね!
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「木の個性を楽しむ、自然な耳付き無垢テーブル」
私がお客様におススメしたいテーブルはミースライブエッジのテーブルです。ダイニングの主役となるテーブルは、木の風合いを活かしたさりげない“耳付き”のデザインにする事で上質な空間を演出することができます。
“耳”とは、木の外側の形を活かした不規則で緩やかなカーブの事です。テーブルの側面が一枚ごとに異なる輪郭を持ち、木の自然な姿を楽しめる世界に1つだけのテーブルです。使われている素材はオーク無垢材×オイル仕上げで肌ざわりがよく、使い込むほどに色艶が増してきます。
以前、自宅をリフォームをされているとの事でテーブルをお探しの70代のご夫婦を接客させて頂きました。ご夫婦はセラミックのアイランドキッチンに付けられる同じ素材のテーブルをお探しでしたが、ミースライブエッジをおすすめした所、アイランドキッチンの直線的なデザインとは真逆のデザインでしたが木の質感と温かさを気に入って頂きました。
どちらを選ぶかは、「どんな暮らしをしたいか」だと私は思います。このテーブルに今回コーディネイトするチェアはマルタチェアのショートアームにしました。丸みのあるデザインとくすみ感のあるファブリックのベージュとグレーを合わせ新しいけれど、どこか懐かしさを感じられるコーディネートにしてみました。
これからも、お客様の毎日にちょうどよくフィットするテーブルを一緒に探していきたいと思います。テーブルひとつで、暮らしはきっと、ちょっとだけ豊かになるかも♪と思っています。
「家族のためのダイニングテーブル×家族一人ひとりに 合わせたチェア選び」
我が家には、ダイニングテーブルとチェアがありません。LDソファ*ダイニングで食事はもちろん、話をしたりコーヒーを飲んで一息ついたりして、家族との大切な時間を過ごす場所になっています。だからこそ、家族に選ぶダイニングテーブルと一人ひとりに合うチェアをテーマにコーディネートを考えました。
まず、テーブル選びで大切にしたことは部屋全体を優しくする為に、明るい木目のテーブルで天板はオーク無垢のオイル塗装にしよう(即決!)と決めました。
次にデザインですが、長く使う物だから飽きのこないシンプルでおしゃれなラウンド型に。我が家はインダストリアル系のインテリアなのでそのテイストと相性の良いアイアン脚を選択しました。そして何より価格以上の価値を感じられるもの選びを意識しました。
そして、家族一人ひとりに合ったチェア選びですが、夫と娘は長い時間チェアに座っているので、背あたりが良く座面が広い私が一番気に入っているフェルマチェアを色違いで選びました。息子は背が高いので座面が少し高くシャープでカッコいいデザインのシャドウチェアのブラック色を、最後に自分のチェアですがシンプルイズベストでコペンチェアに決定。
同じテーブルを囲んでも、座る人の心地よさは一人ひとり違うもので見た目だけではなく暮らしにあったチェアたちを家族に提案しました。
・「リビング」と「ダイニング」を一つの空間として捉え、食事とくつろぎの両方の機能を兼ね備えたソファ
〇EASYLIFEにまつわる思い出を教えてください
イージーライフの商品で私が初めて買った物は、ストローテレビボードです。私自身、引っ越しが好きな事もありどんな部屋にも対応出来そうだなと思い10年以上前に買いました。伸張式の為、最大191cmまで伸ばせたり、コーナーのTVボードとしても使用できます。
インテリア雑貨や観葉植物なども飾りやすく、部屋の形や広さが変わっても一度も買い替えることなく今も我が家のリビングに形を変えながらフィットしています。
「異素材の組み合わせに遊び心を」
私はイージーライフのハクビダイニングテーブルを選びました。ハクビダイニングテーブルは濃い木目×スチール脚で無骨さと温かみのバランスのとれたアイテムで、天板縁や桟木のデザインも相まって「かっこいい」も「可愛い」も演出できます。
また、脚の形状がT字になっているので内寸の制限がなく横からの出入りもしやすいのがポイント◎
丸みのある天板はちいさなお子様やご年配の方に寄り添った、家族団らんを愉しめるデザインとなっております。
そんなハクビダイニングテーブルに合わせたいチェアはアボックチェアです。ハクビと同様ファブリック(又はPU)×スチールの異素材を組み合わせたチェアで好みによって、色味や質感、肘掛の有無を選ぶことができます。
今回はファブリックのTIM生地各色と肘付をチョイス!ハクビには幕板(まくいた:机やテーブルの天板の下にある、脚と脚の間をつなぐ横長の板のこと)がないので肘と干渉することなくチェアが収納でき、ダイニングでもゆったりくつろげる空間を演出できます。
また、あえて色を揃えず異なるカラーを配置することで程よいラフさや抜け感がでるので、統一感は保ちつつも堅すぎず日常に馴染む雰囲気をつくってくれます。「かっこよさ」も「可愛さ」それにプラスで「くつろぎ」も与えてくれるおすすめのダイニングセットです!
「素材のぬくもりと色の深みの調和」
まず、テーブルにはハクラダイニングテーブルのWF-2色を選びました。私にはもうすぐ2才になる子どもがいるのですが、子どもの為に自然素材を活かした温もりのある空間をつくりたいという気持ちもありつつ、かっこいい空間をつくりたいという気持ちが混ざり合った結果、この組み合わせが一番しっくりときました。
オーク無垢で仕上げたテーブルとチェアで全体に統一感を持たせ、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出。ハクラダイニングテーブルに合わせるチェアにはゼットチェアとパッドチェアを2脚ずつ選びました。チェアは同系色でまとめつつも、フォルムに違いを出すことで空間にリズムと遊び心をプラスしています。
また、全体的に落ち着いた色味ですが、さりげないハクビの幕板の装飾やチェア背面の鋲などがアクセントになっていてかっこよさを引き立ててくれているところがポイントです。日常に自然と溶け込む「心地よさ」と、ちょっとした「個性」を両立させたコーディネートになったと思います。
〇EASYLIFEにまつわる思い出を教えてください
初めて購入したイージーライフのアイテムは当店でも大人気のカウチソファ「フリーダ」です。私が選んだのはジャガード生地のBK色です。
ジャガード生地の触り心地とクッションの柔らかさを兼ね備えたのはフリーダしかないとずっと思っていて購入に至りました。実際に使ってみてソファって休息の聖域だと改めて思いました。
仕事から帰って来た時、ソファにドサッと倒れこむあの瞬間、一日の疲れから解き放たれたような感覚を味合わせてくれるのは、「フリーダソファ」しかないんじゃないかと思っています!笑
(※他の商品も、もちろんおすすめしております)なので、フリーダを気に入ってくださったお客様がいるとテンション爆上げで勝手に親近感が沸いております♪
「家族に優しく、長く使っていただける食卓ダイニングセット」
ダイニングセットはライフステージの変化があるまで買い替えることが少ないと思いますので、長く使っていただける家具を選びました。無垢材のオイル仕上げは、自分でメンテンナンスをしながら長く使えます。
木座面のチェアは、座る人の好みや体形、季節に応じてアレンジすれば快適に使うことができます。クッション性が欲しい方や、小柄な方なら少し厚みのあるシートクッションで調整を。
寒い時期なら温かい素材のシートクッションでひんやり感を防ぐことが出来ます。チェアは肘付きタイプもあるので、ダイニングでゆったり過ごされる方にはこちらもおすすめです。
ダイニングテーブルは、ミースダイニングテーブルのカーブ天板に1型(木角脚)を合わせたタイプを選びました。やわらかい曲線に先細りのスッキリとした脚が飽きの来ない美しいデザインだと思います。
丸みを持たせた天板や脚は人に優しい設計で、お部屋に柔らかな印象を与えてくれますし、緊張感を緩和する心理的効果もあるんです。
長く使うものだからシンプルでメンテナンスしやすいデザイン・家族で毎日囲むものだからみんなが笑顔になるようなデザインをおすすめします。
「メンテナンスしながら一緒に年を重ねていける家具」
私は夫婦二人で古い戸建て暮らしをしています。夫は5年ほど前から「木」に携わる仕事をしており、木にまつわる話を聞く機会が増えました。また、古い木造の家をリノベーションし、自分たちで梁や柱を磨いたり、オイルを塗り直したりしながら暮らしています。
もともと有機的なモノは好きでしたが、そんな環境の中でよりいっそう「自然素材」の良さを感じるようになりました。木製品は日々使っていれば、傷も出来るし汚れも付きます。最初は濡れ色だったオイル塗装も落ちてきて、カサカサになります。でも、傷をやすり、オイルを塗り込むことで、また美しくなり長く使い続けることができます。
家具や日用品は購入した時よりも、日々使い続け、暮らしに馴染んだ姿が素敵だなと思っています。オーク材オイル仕上げのテーブルもペーパーコードのチェアも、将来が楽しみだから選びました。
日に焼けて味わい深くなった木部や、体の形に馴染んだ座面。そういう変化が楽しみです。一緒に時間を過ごし、メンテナンスしながら年を重ねていきたい家具たちです。
〇EASYLIFEにまつわる思い出を教えてください
イージーライフに初めて出会ったのは、まだ前職で家具の仕入担当をしていた15年程前。モダンからナチュラルへ、インテリアの流行が変化している時期だったと思います。
天然木の家具は昔ながらのぽってりしたデザインや、素敵なデザインであっても、だいぶ背伸びしないと買えない価格のものがまだ多くありました。
そんな時に展示会で出会った“EasyLife(イージーライフ)”は、デザインも価格も若い世代に受け入れられる天然木のシリーズでした。「ちょうどこういうものが欲しかった」という気持ちにぴったりで、感動したことを覚えています。(この感動を当時の上長に熱弁し、商品を採用してもらったことも嬉しい経験として覚えています)
「ナチュラルヴィンテージ ~スタイルクラッシュ続編~」
今も当ECサイトで続いているスタイルクラッシュ(スタッフの考える理想のコーディネートをご紹介する企画https://crashgate.jp/blogs/articles/bstylecrashvol04 )に参加させていただきた際にクミンダイニングテーブル(※現在は販売は終了)を使用してコーディネートを組ませていただいたのですが、今回はその続編としてクラッシュの家具で自宅をスタイリングするつもりでセレクトしました。
今回はクラッシュのブランドの一つであるイージーライフの20周年企画ということでクミンダイニングテーブルを変更するとしたら今何を合わせてみたいかという設定で考えてみました。このタイミングでクミンから何に変更するかを考えたときに、自宅では使用していない丸型、伸張など活用の幅が広いアイテムを使ってみたくなりました。
友人が訪問する際や趣味や作業など特定の場面で活用できそうな、伸長式アンセムダイニングテーブルをセレクトしました。オイル仕上げなので使い込むほどに味わい深い表情となり愛着が増します。そこに黒チェアでメリハリを作り、経年変化と共に馴染んでいくイメージでスタイリングを考えました。黒チェアは比較的強い印象がありますが意外とアクセントになってくれますし、馴染んでくれます。
スタイルクラッシュでも書いてますが家具のスタイリングやディスプレイを考えていく際に意識していることは、空気感です。その人らしさがにじみでてくるような部屋や暮らし方が見えると素敵だなと感じます。(※仕事ではバイヤーさん、販売員さんの思考も売場に反映できるようコミュニケーションをとらせて頂いてます)
機能的、好みのテイスト、デザインがよいなど様々なこだわりがあるかと思いますが、その部屋、置かれている生活道具、それらを通して気持ちに良い変化が起きる、その空気感も大事にしています。
長く大事にしているもの、新しく取り入れるもの(アンセムダイニングテーブル)が混ざり合って、暮らす人の心地良い空間は少しずつ変化していくものだと考えます。 住みたい部屋が一度出来上がったら完成ではなく、育てていくイメージです。
「ミックステイストで遊ぶ、楽しむ。」
ナチュラルにはナチュラルを合わせるではなく遊ぶ、 楽しむ感覚でセレクトしました。素材ミックス/テイストミックス/カラーミックス・・・クラッシュのミックススタイリングは自分で編集を楽しめる余白がもてることも特徴(強み)の一つだと考えています。
今回のテーマ「自分が好きな組み合わせ」のアイテムを決める際、「この際WF-1 (色の種類)シリーズに合うチェアを探してみるか!!!」と、個人的に相性がよさそうだなと思うチェアをとりあえず合わせては写真を撮ってみて気に入った中からピックアップしたのがこの組み合わせになります。
手伝ってくれたスタッフと、「これは合う」「これはこっちのほうがいいのか、いい!!!」とコミュニケーションをとりながら、おすすめを探していくのは楽しく、価値のある時間でした。選ぶ物 によって様々な印象をつくりだせるのが、クラッシュの魅力だなと改めて感じることができました。
コーディネートを組む際には、「テーブルから出るチェアの背の出方」のバランス感や「チェアの脚の色感を対角に構成」を意識しました。ピックアップしたコーディネートは脚も形状もバラバラ、色も素材もバラバラですが、上記の内容を意識しつつ、それぞれのチェア単体がダイニングテーブルに相性がいいものを選ぶことにより、単体の個性は活かしながらも、全体的にまとまりのあるミックスコーディネートになったのではないかと思います。
〇EASYLIFEにまつわる思い出を教えてください
現在自宅ではクミンダイニングテーブルとメイチェア・ベンチを組み合わせて使っています。(※現在販売終了)うちのクミンが経年でどんな表情になるか楽しみにガシガシ使用中です!!!
EASY LIFE 20th ANNIVERSARY








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