「私の愛用品」
My favorite is ___________,
日常生活の中に溢れる、マイフェーバリット。スタッフやクラッシュユーザーが実際に愛用しているモノをご紹介するこの連載企画。
さぁ、偏見を交えながらモノへの想い・愛を語っていただきましょう!

コーディネートの幅が広がるチェア
コーディネートの幅が広がるチェア
家の建て替えを機に家具を新調することになりました。 デザイン性も座りごごちも良く、かつ飽きのこないチェアは何かと迷った末に、アボックチェアに行きつきました。
定番の黒いスチール脚ももちろん良いなと思ってましたが、クロム脚が出たときに、クロム脚の光沢感がモダンやミッドセンチュリー、ボヘミアンなどの幅広いコーディネートの中で橋渡しをしてくれそうな雰囲気だと思いました。
座面素材とクロム脚とのコントラストも新鮮に思えて、買うなら絶対クロム脚だと決めてました。 4脚とも全部デザインもバラバラの椅子にしようかとも考えたのですが、座りやすさからやはり4脚ともアボックにし、生地は4脚とも異なるものにしました。
合わせたテーブルは、丸のフランクダイニングテーブルを選択しました。ハの字脚の形状がチェアの脚とも似ていてバランス良いのがポイントでした。
使い始めて半年。「肘付」のアボックにしたのですが、合わせたダイニングテーブルの天板下に肘も収まりますし、両親が遊びにきた時に「立ち座りが楽」と言っていたので、やはり肘付にして良かったなと思っています。
座面が広めで背もたれもむっちりと分厚いので、長時間座っていても本当に楽ですし、ダイニングで過ごす時間が以前より増えました。
座と背はコロンと丸みがあってボリュームがあるのに対し脚はスラリと華奢で、そのギャップも魅力的です。 背もたれ裏の、緩やかな逆V字のクロムが全体をキリッと引き締めていて、後ろ姿にも惚れ惚れと目をやるごとに愛でてしまいます。
ミッドセンチュリーのコーディネートによく取り入れられるアボックですが、モダンさと人柄の良さとを併せ持ったような佇まいのおかげで、天然素材やエスニック調の雑貨などクラフト感のある物との相性も良いように思います。
増えつつある植物や、旅先で購入した民芸品などとのコーディネートを少しずつ楽しんでいけたらと思っています。
※現行のアボックチェアクロム脚の張地はPU-CAMEL/PU-BKのみになります
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CRASH GATE芝公園×関家具東京ショールーム
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『私の愛用品』って?
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あなたの好きなものは何ですか?そう聞かれて何を思い浮かべますか? 日常生活の中に溢れる、マイフェーバリット。それはひとり、ひとりの歴史でもあり思い出のあるものです。
今回は、スタッフが実際に愛用しているモノをご紹介。好きになるまでの背景、こだわりを垣間見ることで、自分の中の好きを改めて実感・認識できることもあるかもしれません。
長く愛でる存在(対象)は人でもモノでも何でもいい。そんな宝物と出会っている人も、これから出会う人も、きっとインスパイアーされることでしょう。
モノがありふれる現代に、経年変化を楽しみながら長く寄り添っていける家具でありたい、そんなブランド経緯をリンクさせてこの連載をスタートさせています。





















