私の住みたい部屋づくり vol.7
STYLE CRASHって?
働くスタッフ1人にフォーカスを当て、その人が考える憧れの部屋のコーディネートをクラッシュの家具を使って表現する企画です。コーディネートの背景には、その人の人物像(ライフスタイル・好きなもの・大事にしていることなど)が含まれています。型にはまらず自由にコーディネートすることで生まれる新しいスタイルを提案します。
Outside&Inside
アウトサイド&インサイド
第7回目は、CRASH GATEでセールスマネージャーとして主に店舗の運営や販促の企画を行い、新しくオープンした堺店の店長でもある片瀬さん。多岐にわたって活躍している彼の部屋が、どんなお部屋になっているのかお話を伺っていきましょう。
―今回の「Outside&Inside 」というテーマについて教えてください
― キャンプを好きになったきっかけは?
― 家具選びやコーディネートのポイントはありますか?
片瀬:家具選びのポイントは、アネットシェルフです。クラッシュの商品の中でアネットシェルフが個人的に一番好きやから…
ワンルームだけど、寝室と趣味部屋とで、別部屋みたいにシェルフで間仕切れるのがすごく良いし、背面のネットにフックを使って色々かけられるのも好きですね。
ソファやダイニングとかから考え始める部屋じゃなくて、アネットシェルフありきで考えた部屋です。
「キャンプ」に合わせた家具ではなく、前から持っていた家具に、キャンプ道具などで要素を取りいれていきました。出来上がった部屋を見てみると、クラッシュの家具ってキャンプとの相性良いですよね。
コーディネートに関しては、色々試してみることが大切 だと思っていて、お店でも毎日売り場を一か所は変えて います。椅子を差し替えてみたり、角度を変えてみたり、 やってみて初めて見えてくるものもあるので… 。実は今 回のレイアウトも2パターン試してみて、自分自身がイ メージしている部屋に近くて良く見えるレイアウトにしました。
― 何やらこだわりの品があるとか。
D I Yした天板をクラッシュゲートの商品でもあるメタルスタッカーと組み合わせて、オリジナルのテーブルにしたことです。ウッドロールテーブルのような折り畳み式のコンパクトなモノも良いけど、メタルスタッカーにキャンプ道具を入れたまま車の中に積み込むことが出来て、キャンプに行った時もそのまま降ろして使えるように考えて造作しました。逆に家の中でもそのまま使えるよっ!ていうのも最高です。
あと、ちらりと見えている私物のハンモックチェア。本当に家でもそのままこんなか んじで使っているんですよ。テレビ見たり、本読んだりとリラックス出来る場所ですね。実際は真上が見えるようなチェアだから星を見るためのチェアなんですけどね…
― 本も好きだと伺っていますが、どんな時に本を読んでいますか?
片瀬:1 人でキャンプに行って、読んだりしていますね。本を読むことって自分にとっては日常的なことなので、家の中でも外でもあんまり変わりません。でも、開放感のある所でビール飲みながらの本は最高ですよ。 この部屋には大好きな村上春樹さんの本をたくさん置いています。1 回読み終わって「面白かった。」じゃなくて、どの本も何回も何回も読めて・・・。その時々で、感じ方が違うときがあって、そこがとても面白いです。 お気に入りは「神の子供たちは皆踊る」です。みなさんもぜひ村上さんの世界を堪能ください。
― キャンプ道具を家の中で使うって実際のところどうですか?
片瀬:何も違和感ないですよ!シェラカップとか家の中で使ってますね。例えば、どっかに行きたいって思っていても、行けないタイミングとか。シェラカップで食べるだけで、「あれ?今キャンプ中だっけ??」みたいな気分になる。別にそれがずっとしたいわけじゃないけど、キャンプ行きたくても行けないっていうフラストレーションが溜まってくるから、そういう時にキャンプ道具を使うと気分転換にもなって、いいかなと。
他にも炊飯器じゃなくて、クッカーや飯盒でお米炊くとめちゃくちゃ美味しいね。本当オススメ!!
キャンプ道具を家の中(自宅)で使うって、理にかなっているというか…外中っていうのは関係ないかなって個人的には思っています。なので「Outside&Insid」っていうテーマにもなったわけです。
コーディネートの裏話
こだわりポイントでもあるメタルスタッカーに天板をDIYしたテーブル。こんな感じのモノにしたいというイメージ図STYLE CRASHではブランドスタッフの理想のお部屋作りを通して、インテリアやコーディネートの楽しさをお伝えしていきます。どうぞお楽しみに。