私の住みたい部屋づくり vol.1
これまでクラッシュゲートではブランドイメージに沿った商品提案や、お客様のコーディネート紹介などを行ってきましたが、本企画は少し目線を変えたものを題材に。
クラッシュにゆかりのある1人にフォーカスを当て、その人が考える憧れの部屋のコーディネートをクラッシュの家具を使って表現しました。コーディネートの背景には、その人の人物像(ライフスタイル・好きなもの・大事にしていることなど)が含まれています。型にはまらず自由にコーディネートすることで生まれる新しいスタイルを提案する企画です
モダンヴィンテージ
ニューヨークに行った時の思い出のホテルをテーマに「自分の好きなもの」にあふれる30代夫婦のお部屋をイメージしてコーディネートしました。らしさを交えて表現したいと思い、クラッシュらしいミックススタイルでチャレンジしました。
ホテルには普段の生活にはない非日常的な時間を過ごす場所というイメージがあります。実際に海外の有名デザイナーズホテルに宿泊した時の新鮮さや非日常感、ずっとそこにいたくなるような居心地の良さが今でも忘れられません。
空間はもちろん、ロビー・従業員・サニタリーや寝間着などのアメニティに至るまで、全てが生活に寄り添っていて機能的。もちろんデザインも良く、使い心地もよかった。どれも鮮明に覚えています。
なので今回、STYLE CRASHで自由に提案ができるなら、ホテルライクというテーマであの時の体験を自分らしさを交えて表現したいと思い、クラッシュらしいミックススタイルでチャレンジしました。
今回はモダンヴィンテージをベースに、ソファとダイニングテーブルを軸に選んでいきました。そこに様々なテイスト、素材(古材・新材・石・ガラス・アイアンなど)をミックスさせ、遊び心を-取り入れました。特にチェアの形・色・素材を違うものにしたことがポイント。
実は今回のコーディネート、客室ではなく、ホテルの顔であるロビーをイメージしているんです。この古材キャビネットはホテルの物販スペースに見立てて、キッチン収納やディスプレイ棚として取り入れてみました。いい感じに主役級の存在感を放ってくれています。
この部屋の主役であるソファは、現地のホテルロビーにあったソファに近い、重厚感があるボストンソファを選びました。BKという色が、空間を引き締めて見せ、かっこよさもあります。モダンテイストはもちろん、ヴィンテージやインダストリアルテイストにも合わせやすいソファだからこそ、今回のミックススタイルにぴったりはまりました。
STYLE CRASHではブランドスタッフの理想のお部屋作りを通して、インテリアやコーディネートの楽しさをお伝えしていきます。どうぞお楽しみに。