連載 ｜ 私の愛用品 No.09
「私の愛用品」
My favorite is ___________,
日常生活の中に溢れる、マイフェーバリット。スタッフが実際に愛用しているモノをご紹介するこの連載企画。
さぁ、偏見を交えながらモノへの想い・愛を語っていただきましょう！
自然と馴染む佇まい
自然と馴染む佇まい
北欧ヴィンテージ家具の雰囲気が好きで、自分がソファを買うならシンプルな北欧デザインのハリスソファかな～っと思っていました。
私の拘りだけどダークグレー色の生地のソファがどうしても良くて、無彩色でどんな色にも合わせやすいし、汚れも目立ちにくい(よく食べこぼしてしまう…笑）
それでもって、落ち着いた雰囲気を醸し出しやすい点でもグレーだったんです。
この「シャドウグレー」色が出た時に、 ちょうど引っ越しも相まって、これだ！ってなりました。
大きい買い物をするときには、長く使えるか・飽きはこないか考えてしまう私にとって、替えカバーがあったり・座面がヘタっても買い替えれる点も購入理由につながりました。
フレームの木部の色と建具の色もリンクしお部屋にピッタリ。
ハリスはシンプルだけど、横から見た時のハの字に広がった脚のデザインが綺麗で、後ろから見ても素敵なデザイン。
合わせるラグや小物を季節で変えて飽きのこないインテリアを楽しんでいます。
春・夏は、リネンの丸型クッションとコットンラグ。 秋・冬だと、ムートンとウィルトン織の赤いラグを合わせて温かい雰囲気に。
同じソファでも合わせるものによって、印象がちがうので新鮮な気持ちになります。
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春・夏ver.
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秋・冬ver.
今回紹介したシャドウグレー色は廃盤なのですが、新しい生地もたくさん出ているので替えカバー選びも楽しみのひとつです。
『私の愛用品』って？
My favorite is ___________,
あなたの好きなものは何ですか？そう聞かれて何を思い浮かべますか？
日常生活の中に溢れる、マイフェーバリット。それはひとり、ひとりの歴史でもあり思い出のあるものです。
今回は、スタッフが実際に愛用しているモノをご紹介。好きになるまでの背景、こだわりを垣間見ることで、自分の中の好きを改めて実感・認識できることもあるかもしれません。
長く愛でる存在（対象）は人でもモノでも何でもいい。そんな宝物と出会っている人も、これから出会う人も、きっとインスパイアーされることでしょう。
モノがありふれる現代に、経年変化を楽しみながら長く寄り添っていける家具でありたい、そんなブランド経緯をリンクさせてこの連載をスタートさせています。