まず初めに、リビングダイニングソファ(LDソファ)って?と思ってる方もいらっしゃると思うので簡単に説明します。
くつろげる空間(Living)+食事の空間(Dining)をまとめて、コンパクトに使用できるソファの事を指します。
ゆっくり過ごせるソファと作業しやすいテーブルを合わせたダイニングセットは、食事もできて、くつろぐスペースとしても利用できるため、限られたスペースしかないけど、ソファもダイニングセットも置きたいという方におすすめです。
CHAPTER LIST
リビングダイニングソファ、4つのメリット
レイアウト自在!狭いリビングも、広々有効活用
リビングダイニングソファの魅力は、食事とくつろぐ場所を1箇所にまとめることで部屋全体を広々有効活用できることです。 背もたれ付きのソファとベンチを組み合わせることで、ベンチをテーブルの下に収納するとよりお部屋がすっきりとした印象になります。 小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、ソファやベンチを置く事でお子様との距離感も近くなり、食事のサポートがしやすくなります。
L字型ソファは分割したレイアウトも出来る!
L字型ソファは足を伸ばして本を読んだり、テレビや映画を見たりゆっくり過ごしたい方におすすめです。
普段はL字型ソファでゆっくりくつろげるように配置、来客がある時は対面に置き方を変えるなど、人数に合わせて変更できます。 一つに座れる人数が限られていないので、座る人数にあわせてレイアウトを変更できるのもポイントです!
ベンチの魅力は色んな方向から座れて、生活スタイルに合わせてレイアウトが自由自在。
背もたれのないベンチは前後左右どこからでも座ることができます。毎回椅子を引かなくてもいいので、床に傷が入る心配も減ります。 またソファに比べるとコンパクトなベンチは、部屋の色々な場所へ移動することができます。生活スタイルに合わせて移動できるのはとても便利ですね。
お掃除が簡単に!
ベンチはソファに比べて簡単に動かすことができる手軽さがあります。 なのでテーブルの下の掃除機がかけにくい、ルンバが通りにくいというストレスから解放されます。
リビングダイニングソファ、3つのデメリット
沈みすぎるソファは作業がしにくい
リビングダイニングソファは、食事や作業をする事も加味して沈み込みすぎないことが1つ目の選ぶポイントです!
一般的なソファにはフェザーをたっぷり使って、体を包み込んでくれるようなソファもある為、ソファは硬めがお勧めです。 くつろぐ場合は良いのですが、沈み込んでしまうとテーブルを高く感じてしまって、食事や作業をしにくく感じる場合があります。
他のチェアやテーブルは合わせるときは高さに注意
ソファの座面の高さに合わせた、天板の高さが低めのダイニングテーブルを選ぶことが2つ目のポイントです!
一般的なダイニングテーブルやチェアに比べると、リビングダイニング用のテーブルはソファに合わせた高さで設計している場合が多いです。
・一般的なダイニングテーブルの高さは70~75cm
・リビングダイニング用のテーブルの高さは65cm程度で設計されている事が多い
その為、リビングダイニング用の低めのダイニングテーブルに一般的なダイニングチェアを合わせるとテーブルが低く感じてしまいます。 逆にリビングダイニングソファに、高さが70cm程度のダイニングテーブルを合わせると、テーブルを高く感じてしまいます。
チェアに比べると出入りがしにくい場合も
合わせるダイニングテーブルの脚の形が3つ目のポイントです!
リビングダイニングソファは2人掛けが基本的に多く、出入りが多い場合はテーブルの脚に足が当たってしまい使いづらいと感じるかもしれません。 この場合、合わせるテーブルの脚がT字だとテーブルの脚が出入りする際に当たらないのでストレスを感じにくくなると思います。 自分の生活スタイルに合った組み合わせ方で、ダイニングソファ、テーブルを選ぶことをお勧めします。
おすすめダイニングベンチ3選
CRASHのおすすめベンチを4つご紹介!ベンチを選ぶ際の参考にされてください。
グレスベンチ
座面がマジックテープで繋がっているので取り外しが可能な為、間に挟まったゴミなどお手入れも簡単です。 生地の種類も選んで頂けるので、自分好みのベンチをお選びいただけます。
ダントンベンチ
トリムベンチ