失敗しない家具選び
ダイニングにちょうどいいソファ
ソファとテーブルを、リビングに1セット、ダイニングルームにも1セット、、、
費用も掛かるし、実際においてみると部屋が窮屈になってしまったり、購入してもあまり活躍しなかったりと後悔してしまう人も多いのでは、、、?
理想通りのお部屋にするのはなかなか難しいですし、購入は勇気のいる決断ですよね。
ほしい家具はたくさんあるけど、うまくコーディネートできない!
もっとお洒落にリビングを広々と使いたい!
新生活、なるべく費用を抑えたい!
そんなお悩みをお持ちの方におすすめしたいのが「ダイニングソファ」。
今回は、ダイニングソファの使用シーンや、設置する際に必要なスペースをご紹介していきます!
CHAPTER LIST
■ダイニングソファってなに?
ソファダイニングやLD(リビングダイニング)ソファなど、色々な表現をされることがありますが、主に背もたれの付いたようなくつろぎのソファと、食事をするダイニングセット、この2つの役割を持ち、ダイニングテーブルに合わせられるソファのことをダイニングソファとよびます。
一台二役で省スペースでコンパクトにもなりますし、食事やくつろぎ以外にも様々な場面で多様に使える優れもの。自然と家族団らんの時間が増えるかもしれません。
ダイニングソファは、食事のしやすさを考え、座面は通常のソファより浅く、はりがあり沈み込みすぎないようデザインされています。 そのため立ち上がりやすく、立ち座りの頻度が多いダイニングシーンでも便利。また、脚になっているタイプが多いので、掃除がしやすく、ルンバを使っているご家庭にも嬉しいポイント。
リビングダイニングソファ用のテーブルは、より座った状態で食事や作業がしやすいよう、ソファに合わせ通常よりも低めの設計になっています。
L字型に設置することで、カウチソファのように足を伸ばし、リラックスできるのもダイニングソファならでは。食後にまったり、テレビを見たり、宿題をしたり、、、それぞれ好きなことをしながらも、同じ空間で過ごすことができるのもうれしいですね。
■組み換えで使用シーンも変わる
置き方を変えるだけで、使用方法や雰囲気もガラリと変わります。
対面にすることで、4方向から入ることができ、大人数での使用に向いています。
木のぬくもりを感じる北欧ナチュラルな家具を組み合わせた対面は、まるでお家カフェのような雰囲気になります。最近はヴィンテージスタイルも人気。友人とのコーヒータイムも会話がはずみます。
友達を招いてのホームパーティ、家族そろっての誕生日パーティーなどにおすすめです。
■リモートワークのデスクとしても
沈み込みにくく張りがあるダイニングソファは、デスクワークにも活用できます。
■設置イメージ
実際に必要なサイズも事前にチェック!
リビングとダイニングで兼用できる分、ソファだけの大きさや、ダイニングテーブルとチェアのスペースに比べると、やはり必要となるスペースが大きく、どのくらいのスペースが必要なんだろう?わたしの部屋にも置けるのかな、と心配に思う方もいらっしゃると思います。
次は、ダイニングソファを置く際に必要なスペースの考え方についてご紹介します。
[使用ダイニングソファ]
トリム 2人掛け肘無
幅137×奥行72×高さ75×座面までの高さ43[㎝]
トリム 2人掛け片肘(左肘)
幅140×奥行72×高さ75×座面までの高さ43[㎝]
[使用テーブル]
ボース LD(リビングダイニング)テーブル幅1400[mm](WF-1)
幅140×奥行80×高さ65[㎝]
おすすめスペース
縦350×横302[cm]おすすめスペース
縦280×横385[cm]
まずはご自宅でどのようにソファーを配置するか、そのソファーをどんなふうに使いたいかを想像しながら考えてみましょう。
置き方や使い方によって、人が通れる幅や配置に必要なスペースが変わります。
ダイニングソファーを置く前に、まず次の2点を前提に考えます。
人が通るスペース:約70cm
テーブルとソファ間のスペース:約10cm
置きたいダイニングソファとテーブルの本体サイズを元に、必要なスペースを計算してみましょう。
実際のお部屋にあてはめて考えてみよう
実際に10畳のお部屋に設置した場合についてご紹介します。
設置方法:L字型に設置
[使用ダイニングソファ]
ダントン2人掛け肘無
幅138×奥行60×高さ71×座面までの高さ42[㎝]
ダントン2掛け右肘付き
幅138×奥行60×高さ71×座面までの高さ42[㎝]
[使用テーブル]
ボース LD(リビングダイニング)テーブル幅1400[mm](WF-1)
幅140×奥行80×高さ65[㎝]
図でわかる通り、こちらの組み合わせで必要なスペースは、320×290[cm]となります。
2人掛け(肘無)を入り口側、2人掛け(右肘)をキッチン側に配置をしています。
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扉とソファーの間
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テーブルとテレビボードの間
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キッチンとソファの間
の3か所を通り道として確保しました。特に扉付近は人の通りが多くなりますので、通常よりも広めの100cmほど、空けることをおすすめしています。
家での生活が長くなっている昨今、生活の中心であるリビングスペースとダイニングスペースを兼用して、ダイニングソファで憧れの空間を作ってみてはいかかでしょうか?
■おすすめ商品
■グレス 2人掛け ソファー
リビングダイニングソファーとして、カフェ・ダイニングに使用できるカジュアルな2人掛けのソファーです。組み合わせ方によってカウチソファスタイルやコーナーソファーとしてもお使いいただけます。
汚れに強く、手入れも簡単なイージークリーン生地1色、革の風合いを見せながら摩擦に強く通気性も兼ね備えたレザーテックス生地2色での展開。
■トリム 2人掛け ソファー
組み合わせ次第で様々なスタイルが実現するソファシリーズ。テーブルを挟んだ対面式のLDKスタイル、2P片肘と肘無を組み合わせればL字式のLDソファ、もしくはカウチソファとして使えます。
重厚感のあるシートを黒の細脚で引き締めた、絶妙なバランス。肘無・片肘タイプはカフェのようなLDスタイルでもゆったりくつろげる設計です。
張地に使用している「スーパーレザーテックス」は革の風合いを表現した人工皮革であり、撥水機能や通気性・耐摩耗性など、革にはない優れた機能性を持つ素材。水分や汚れなどに強い、ダイニングシーンにぴったりの機能的な新素材です。
脚はスチールや木のタイプがあり、ファブリックも様々な種類・カラーがあります。
あなたにピッタリなソファを見つけてくださいね。
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