特集 | ダイニングソファという選択

理想のお部屋を作るために、いろいろな希望がありますよね!
きっと置きたい家具はたくさんあると思います。
でも、実際においてみると部屋が窮屈になってしまったり、あまり活躍しなかったりと後悔してしまうことも多いのでは、、、?
そんなときにおすすめしたいのが、ダイニングソファです。
ダイニングソファってなに?

ソファダイニングやLD(リビングダイニング)ソファなど、色々な表現をされることがありますが、主にくつろぐソファと食事をするダイニングチェア、2つの役割をもつソファです。
兼用することで、お部屋を広々と使用することができます。そんな、ダイニングソファの使用シーンや、設置する際に必要なスペースをご紹介していきます。

ダイニングソファーは食事のしやすさを考え、座面は通常のソファより浅く、はりがあり沈み込みすぎないよう作られています。
そのため立ち上がりやすく、立ち座りの頻度が多いダイニングシーンでも便利です。
またLDソファ用のテーブルは、より座った状態で食事や作業がしやすいよう、ソファに合わせ通常よりも低めの設計になっています。

L字型に設置することで、カウチソファのように足を伸ばし、くつろぐことができるのもダイニングソファならでは。
食後にまったり、それぞれ好きなことをしながらも、同じ空間で過ごすことができるのもうれしいですね。
組み換えで使用シーンも変わる

置き方により、使用方法や雰囲気もガラリと変わります。
対面にすることで、4方向から入ることができ、大人数での使用に向いています。

まるでお家カフェのような雰囲気になります。

友達を招いてのホームパーティ、家族そろっての誕生日パーティなどにおすすめです。
リモートワークのデスクとしても

沈み込みにくく張りがあるダイニングソファは、デスクワークにも活用できます。
実際に必要なサイズも事前にチェック!
リビングとダイニングで兼用できる分、ソファだけの大きさや、ダイニングテーブルとチェアのスペースに比べると、やはり必要となるスペースが大きく、どのくらいのスペースが必要なんだろう?わたしの部屋にも置けるのかな、と心配に思う方もいらっしゃると思います。
次は、ダイニングソファを置く際に必要なスペースの考え方についてご紹介します。
[使用ダイニングソファ]
トリム 2人掛け肘無:幅137×奥行72×高さ75×座面までの高さ43[㎝]
トリム 2人掛け片肘(左肘):幅140×奥行72×高さ75×座面までの高さ43[㎝]
[使用テーブル]
ボース LD(リビングダイニング)テーブル幅1400[mm](WF-1):幅140×奥行80×高さ65[㎝]

![]() おすすめスペース 縦350×横302[cm] |
![]() おすすめスペース 縦280×横385[cm] |
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まずはご自宅でどのようにソファーを配置するか、そのソファーをどんなふうに使いたいかを想像しながら考えてみましょう。
置き方や使い方によって、人が通れる幅や配置に必要なスペースが変わります。
ダイニングソファーを置くときは、まず次の2点を前提に考えます。
人が通るスペース:約70cm
テーブルとソファ間のスペース:約10cm
置きたいダイニングソファとテーブルの本体サイズを元に、必要なスペースを計算してみましょう。
実際のお部屋にあてはめて考えてみよう
実際に10畳のお部屋に設置した場合についてご紹介します。
設置方法:L字型に設置 [使用ダイニングソファ]
図でわかる通り、こちらの組み合わせで必要なスペースは、
ダントン2人掛け肘無:幅138×奥行60×高さ71×座面までの高さ42[㎝]
ダントン2掛け右肘:幅138×奥行60×高さ71×座面までの高さ42[㎝]
[使用テーブル]
ボース LD(リビングダイニング)テーブル幅1400[mm](WF-1):幅140×奥行80×高さ65[㎝]
320×290[cm]となります。
2人掛け(肘無)を入り口側、2人掛け(右肘)をキッチン側に配置をしています。
・扉とソファーの間
・テーブルとテレビボードの間
・キッチンとソファの間
の3か所を通り道として確保しました。
特に扉付近は人の通りが多くなりますので、通常よりも広めの
家での生活が長くなっている昨今、生活の中心であるリビングスペースとダイニングスペースを兼用して、ダイニングソファで憧れの空間を作ってみてはいかかでしょうか?